どうも!nahoです。
すっかり季節は秋になって、どんぐりがたくさん落ちていたり、栗の美味しい季節になってきましたね。
そんな栗やどんぐりも登場して、心がほっこり温かくなるどうぞのいすの英語絵本『The giving chiar』を紹介します。
『The giving chair』のあらすじ
ウサギさんが小さな椅子を作ります。「どうぞのいす」という立て札を一緒に立てておいたところ、やってきたロバさんは、椅子の上に持っていたどんぐりを置いて一休み、気持ちよくて眠ってしまいます。そこへクマさん、キツネさん、リスさんと動物たちが次々とやってきて、「どうぞならば」と椅子の上にあるものを全部食べてしまいます。でもその度に、代わりに持っていたものをみんな置いていきました。ロバさんが目を覚ましたとき、椅子の上にあったのは…。優しさに満ちた絵本です。
『The giving tree』の詳細
- 作者/香山美子さん
- ページ数/32ページ
- 大きさ/24 x 1 x 21 cm
- 絵本のイメージ
それぞれの動物の表情がとても優しくて癒やされます。この絵本のキーポイントとなるウサギさんが”Help yourself”の看板を作っているところです。「ご自由にどうぞ」というメッセージが書いてある椅子なんてとっても素敵ですね。
『The giving chair』の英語表現
- to show who had made it.「誰がそれを作ったかのかを表すために」
- Help yourself「ご自由にどうぞ」
- on his way home「家に帰る途中で」
- had no idea what had happened「何が起こったのか分からなかった」
- rub「こする」
- eat up all「全て食べる」
- come along「やってくる」「一緒に来る」
まとめ
日本語版でもたくさんの心地良い言葉が使われています。
「なんて しんせつな いす だろう」
「つかれて いたから いいきもち」
「どうぞと いうなら えんりょなく」
「つぎの ひとに おきのどく」
次に来る動物のことを思って何か自分が持っているものを置いていく優しさが『The giving chair』のとっても素敵なところだと思います。大人の方にもオススメな絵本です。
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