【要約】キングオブ自己啓発本『7つの習慣』

今回紹介する『7つの習慣』は一回読んで『はいこれを実践するとすぐに成功します』という即効性がある本ではありません。

『7つの習慣』は生きる原則を教えてくれ、何回も何回も読んでその都度振り返り、本当になりたい自分を見出してくれる本です。

主体的である

全てが自己責任であると考え、自分が影響できることのみ集中します。影響の外にフォーカスして、問題は自分の外にあると考えるならばその考えこそが問題です。

実践方法

  1. 丸一日自分が話す言葉に注意し、周りの人々の言葉も注意して聴いてみます。「〜でさえあったらなぁ」「できない」「しなければならない」という言葉を何回聞くでしょうか?(もし言ったり聞いたりすると自分の責任であることを放棄していることになります。)
  2. 近い将来にありそうなことで、過去の経験からみて反応的な態度を取るだろうと思うものを一つ選びます。自分の影響の輪の中でその状況を考え直してみます。どのような反応を選択すると主体的であるかを考えて、主体的な反応している自分を思い描いてみます。刺激と反応の間にあるスペースや、そこには選択の自由があることを思い出します。その自由を生かすことを自分に約束します。
  3. 仕事や私生活で抱えている問題を一つ選びます。それは自分がコントロールできるのが直接的なのか間接的なのかを判断します。それを判断したうえで、問題を解決するために影響の輪の中でできることを一つ決めて実行します。
  4. 主体性30日間テストに挑戦します。

主体性30日間テストとは

30日間毎日影響の輪の中のことだけに取り組みます。

例えば、交通渋滞にどのように対処するか、言うことを聞かない子どもにどのような反応を選択するか、何に自分の努力を傾けるか、どのような言葉遣いをするか等々です。

自分自身に働きかけ、「ある(be)」ことに取り組むのです。

終わりを思い描く

自分の最後のお葬式を思い描き、弔事で何を言ってほしいかを考えます。終わりを思い描くところから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すことになります。目的地が分かれば現在いる場所のことも分かるから正しい方向へ進んでいくことができます。

あなたにとって本当に大切なことに沿って、今日の生き方を、明日の生き方を、来週の生き方を、来月の生き方を計画することができます。あなたにとってもっとも重要な基準に反しない行動をとり、あなたの人生のビジョンを有意義なかたちで実現できるようになります。

つまり、自分の憲法を作るのです。

例えば、家庭と仕事を両立します。自ら行動を起こして人生の目標を達成します。自分が置かれた環境に左右されるのではなく、自分からチャンスをつかみ、状況を良くしていきます。経済的や自立を目指します。子どもには英語の翼を授け、愛すること、学ぶこと、習慣することの大切さ、旅行を通して世界は広いことを教えるなどです。

最優先事項を優先する

次の2つの質問に答えてみましょう。

質問1・現在はしていないが、もし日頃から行なっていればあなたの私生活に大きくポジティブな結果をもたらすと思うことを一つ挙げるとしたらそれは何でしょうか?

質問2・同様にあなたの仕事や専門分野でポジティブな結果をもたらすと思うことを一つ挙げるとしたら何だろうか?

あなたのこの2つの質問に対する答えが最優先事項です。優先順位をつけ、順位が高いものから手をつけていきます。

この表を活用して、自分の役割を書き出して、それぞれの時間に何をするかを前もって決めておきます。

win-winを考える

  • win-win 自分も勝ち、相手も勝つ。
  • win-lose 自分が勝ち、相手は負ける。
  • lose-win 自分が負けて、相手が勝つ
  • lose-lose 自分も負けて、相手も負ける

この中でwin-winを目指します。つまり、全ての人間関係において必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢でいます。

理解し、理解される

相手のことを誠心誠意理解したいと思うところから全ては始まります。探る、解釈する、評価する、助言するなどの反応はしないようにします。代わりに、相手の気持ちを言葉にして相手に共感します。これは人と人とが力を合わせる相互依存に必要不可欠な習慣です。

シナジー(相乗効果)を作る

win-winを考え、理解し、理解される関係を経て、両者の違いを認めて妥協ではない「第3の案」を作り出します。

刃を研ぐ

自分の肉体、精神、知性、社会性を磨いていきます。

肉体

1分間の心拍数が100を超える運動を30分続けると最低限の体調を維持できます。

精神

瞑想したり自然の中を散歩します。

知性

一週間に一冊は本を読みます。本を読むときに理解に徹しようと思いながら読めば、知性の刃は一層鋭くなります。

社会性

互いに満足できる解決策を求めようという決意を持ち、お互いの観点を深く理解することを心掛けます。

まとめ

あなたの人生の流れは必ず変えられます。そのためにもこの本で書かれている7つの習慣が必要なのです。

心の安定の源はどこにあるのだろうか。他の人たちにどう見られているとか、自分がどんな扱いを受けるかというようなところから得られるのではない。心の平和は自分の生き方が正しい原則と価値観に一致していて初めて得られるものでありそれ以外はないのである。

この本の中で好きな一節です。自分と向き合い、理解し、自分の価値観に誠実に向き合い、毎日の生活を大切にするところから全ては始まるのだと思います。

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